先週滑っていて、これだけ雪があってバーンも良くて幅もあったらUndertaker乗れるかな~・・・って思いがあり、今週もアサマだ!って思い天気が良さそうな今日行ってきました。
Undertakerなげ~・・・192㎝。身長より19㎝長いです。
Ultimate仕様でフレックスは相当硬く、キャンバーも5㎝以上ありますが、実際に雪の上で装着してみるとフレックスは硬く感じません。キャンバーも特に違和感はありません。Cyborgでも思いましたが、フレックスが硬くキャンバーが大きくても板が長いと良くフレックスしてくれます。
ファーストインプレッションは・・・曲がってこね~・・・(汗)。
Cyborgに最後に乗ったのが4月の頭なので感覚忘れちゃった(汗)。しばらく乗ってやっと思い出してきました(汗)。
Cyborgとは11㎝違いますが、11㎝長いという感覚は無くてサイドカーブがあきらかに浅い・・・という感覚です。切り返しの重さは板が細いだけにNigthmareよりも軽いんじゃないぐらいの軽さです。14㎝のウエストならではです。
乗り方としてはCyborgと同じように棒立ちで乗れるのですが、サイドカーブが浅いので板からは曲がってきてくれません。曲がらないのに板はカッキンと立ちはじめて加速して行きます。
サイドカーブが深い板だと、切り返し後に板のほうから圧を感じてその圧に合わせるように自分も圧をかけてゆくのですが、Undertakerは切り返し後に全く板からの圧がありません。自分自身は谷方向に行きたいのに板は谷周りに板が切り返っているにもかかわらず横に走ろうとします。板と自分が行きたい方向が別なので圧がかかってこないはずですね・・・。
それじゃ~谷周りで圧を感じるには、とにかく自分から圧を掛けて行かないと曲がってきません。常に抱え込み抜重です。棒立ちスタイルだと常にパワーカービングです。切り返し直後からフル棒立ちでストレート体軸を作ると減速感の無い高速ロングカービングに突入です。
谷周りで板からの圧が無いのでそのまま様子をみながら曲がって行くのを待っていると、そのうちスピードが出て来て山周りに突入して、今度は板の長さから来る想像も出来無いぐらいの圧が板からやってきます。その状態になってから自分が圧をかけようと思っても、膝が伸びないぐらいの高圧なのでそのまま板は走り続けて切り返しが出来なくコースアウト方向に発射して行きます(汗)。谷周りでしっかりストレート体軸を作る事が大切だな~っと思いました。
板と自分の関係を言葉で言うと、切り返し後は自分のほうが先行して曲がりたいと言う思いで、板はまだ曲がりたくないよ~って自分よりも遅れてくる感じ。山周りになると今度は板のほうが自分を追い越して果てしなく加速で自分が置いてかれる感じ・・・。この思いの違いをわかり合えるとその時は他の板では味わえない減速感の無い高速カービングが味わえます!。UndertakerとCyborgはそんな感じの板です。
相当なんちゃって訳のわからないインプレッション書いてしまいましたが、sの自身が忘れ無いようにインプレってみました。
今日は1人で行ったのですが、がんばって動画撮ってみました。固定カメラに写るのは難しい・・・(汗)。
http://briefcase.yahoo.co.jp/bc/sanozima/lst?&.dir=/bc46&.src=bc&.view=l
テールキック上げの効果・・・
アサマのステージ2のリフトを降りたところから、本ゲレンデに出るのに5mぐらいな細い所を横滑りで下りて行きます。
その時に後ろ方向にも進む場面なんかがあるのですが、少しでもテールが上がっているお蔭でテールが刺さる事も無く後ろ方向にも進む事が出来ました!。そんな小さな場面の横滑りでも、思い通りに滑れるといい気分でした!。
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