昨夜なにげにVIRUSブーツの記事を載せたのですが、ATBのお問い合わせがさっそくありまして、「そーなの?みなさんこんなブーツを待ってたの?」って思いました。そーなんですよね。ある意味僕たちフリーカーバーにとっては今更フリーカービング用のブーツが発売されるなんて考えもしなかったですし、それよりもハードブーツ自体が発売されなくなるんじゃないかって心配になるくらいでしたから・・・(汗)。
・・・で、先ほど神谷社長さんにATBに関してフランク社長さんに聞いて頂いたのでお知らせします。
まず、写真で見るとRCと比べるとヒールパーツが大きくて長いのですが、これはRCのノーマルヒールに比べてフラットでヒールサイドの支点がエッジの近くになり、より強いエッジングが可能なので幅広ボードやブーツサイズの小さい方、脚力の弱い方に有効です。UPZは、DeeやHEADに比べるとヒールパーツの付く位置がかなりセンター寄りなんだそうです。なのでブーツサイズの小さい方はビンディングによってはセンター出しがかなりヒール寄りになっちゃうみたいです。この長いヒールだと大丈夫ですね。
クリップタイプのBindでしたら、このATBノーマルヒールで大丈夫です。ちなみにDeeとかHEADのノーマルヒールも付きます。
G-スタイルもG-スタイルの他社用ヒールがそのまま使えます。
インテックをお使いの方は、はじめからインテック仕様のATBがありますのでそちらで対応出来ます。また、F2のインテックヒールも装着可能です。
来季のRC10、RC8、ATBのVIRUSバージョンには、VIRUSの文字がちゃんと入るようです。
来季から登場するATBに関してはあまりVIRUSバージョンの数を作らないそうです。と・・・言う事は、予約しないと買えないそうです。
なので・・・。ATBを確実に手に入れたい方は予約してくださいね。一応、今週いっぱいまではご予約をお受けいたしますので「欲しい!」方はご一報下さい!。
・・・もっと早くブーツの情報をお知らせすればよかったな・・・UPのブーツにこんなに反響があると思わなかったので・・・(汗)。
ふと思ったのだけど、UFCとかX-TREAMとかSCALPELLとか・・・swardとか・・・ExtremeCarving系の幅広ボードがラインナップされて来ているので、それに対応すべく登場したのがこのATBなんだなーって思いました。なるほどね・・・。
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