・・・出るとは思っていたけど、やっと非常事態宣言出ました。山梨は入っていませんが、私の仕事の80%は東京と神奈川のお客さん。私の出身も東京。独立開業したのも神奈川。今、自分の住んでいる所じゃないから関係無いなんて事全くありません。お客さんも友人も居る。
・・・非常事態宣言が解除されるまで、都内の仕事は待ってもらうか、電車、バスを使っての納車引取りは辞めます。
・・・スノーボードはスキー場がオープンしている限りはルールを守って行こうと思っていましたが、非常事態宣言が出ていち早く今季終了をアナウンスした八方の決断に、私は心を打たれました。
・・・私の立場を自分で考え直すと、それはスキー場がオープンしているからスキー場の為に行く事でも無く、私がプロモーションしているボードメーカーのプロモーションを続けるでも無い。私が行く事によって、非常事態宣言が出ている地域の方々も「行っていいんだ」って思って行ってしまう事になる。その事によって、スキー場から感染がはじまってしまったとしたら、私の行動はスキー場の為にもならないし、スノーボードメーカーのプロモーションどころか各メーカーにマイナスイメージを与える事だけにしかならない。・・・と、思いました。
・・・あと、スキー場はオープンしていて、非常事態宣言の出ていない地域の人は行ってもいい。非常事態宣言が出ている地域の人は自宅待機要請で基本的に行けない。その不公平さは良くない事だな~と私は思う。日本一のスキー場が営業しないほうが良いって判断したのだから、他のスキー場も営業を辞めて、みんな同じように今は我慢すれば不公平さも無いし、少しでも感染拡大が防げるかと思います。
・・・と言う訳で、私は非常事態宣言が出ている限り、スキー場がオープンしていたとしてもスノーボードは行かないです。うちの犬(名前はうちの柴犬)もStayHome。取り急ぎ、私の決断をお知らせします。
・・・ヨーグさんとパパさんママさんは大丈夫?大丈夫そうですよ!。ヨーグさんからの返答を皆さんにもお伝えしますね。
「佐野さん、ありがとうございます。 ママさんとパパさんは家にいなきゃいけないので、今は出たくない! 本当に怖いです! お元気ですか、ご家族はいかがですか?
私はすべてのイベントをキャンセルしなければならず、私たちは店を閉ざさなければなりませんでした。
来年はボードが作れるといいな! プロトタイプはどのように気に入っていますか?
気をつけて家にいてください!!」
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