朝一、八時半の開始から試乗してみました!。
気温がこの時期にしては低く(2度ぐらい)、バーンのほうはざらめ状で表面がガリっと硬くて板の走りは良好!。そんな硬いバーンでも抜群のエッジホールド!。エッジが流れ出した時の板の挙動のマイルド感と雪面追従性は、少ないキャンバーと柔らかめのフレックスも影響していると思います。硬い雪でのライディングは非常にグぅ~!でした!。
段々雪が緩んで来ると、その少なめなキャンバーと柔らかめのフレックスが頼り無いような足場が作りにくいような・・・。踏み込んだ時に板がその踏み込みをスポイルするような状態で雪面にパワーが伝わりにくいです。また、板の反発も少ないので、反発を生かした切り返しはあまり良くありませんでした。
元になったサイコの印象はあまり感じられませんでした。サイコより短い分軽さと軽快感はあります。サイケデリックはサイケデリックな印象です。サイドカーブの感じとしては、自分のナイトメアよりも大きく感じました。パワーを掛けるとフレックスが柔らかいので自分のナイトメアよりも小さいターン弧になります。フレックスが柔らかいのでノーズからガツンと切れる感じもあまり無かったかな?。
自分の体重ですと、やはりフレックスはもっと硬いほうがいいです。もう少し反発も欲しいのでキャンバーも3センチ弱は欲しいです。
ビンの取り付け位置ですが、自分の乗り方ではベストな位置です!。でもセットバックに慣れている方は、もう少しセットバックに穴を開けてもらったほうがいいですね!。
色々能書きが多くなってしまいましたが簡単に言うと現状では硬くアイシーなバーンは最高!。柔らかいバーンや完璧に整備されたフラットバーンではカーボン追加で硬くしたい所です。
このインプレッションは、私が個人的に感じた感想ですので参考程度にでも感じて頂けたら幸いです!。
GW中、もう一度焼額に行くので、今度は早朝営業のカリカリハードバーンでもう一度乗って来ます!。
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