今日はokamuraさんまあじょさんと2in1です!。
天気は下り坂でぴーかん天気では無く肌寒かったかな?。ラッツはバーン状態があまり良くなかったのでパッションオンリーでした!。
今日の私の目的は、「全開インプレッション!」です。
サマディ神谷社長さんから、今年モデルのLigthningとTantalusをお借りしました。この2本は今までに乗った事が無かったモデルです。共にウエスト幅は17,1cm。全長165cm、175cm。有効エッジ148cm、157cmと約10cmの違いです。キャンバーは共に3センチ強と近年のモデルにしては大きいほうです。
まずはLigthningです。
ノーマルモデルですがフレックスは硬めでトーションも硬いです。このトーションの硬さにより抜群のエッジグリップ感と機敏さ、雪面をエグルようなキレを生み出していると思います。回転弧自体はBanditよりも多少大きめです。丁度Dragsterと同じような回転弧です。
キャンバーの大きさとフレックスも硬くて板の幅もノーズ~テールにかけて太い事もあり、ガッツリ踏めてガッツリ頭~体から突っ込んで行けます!。踏めば踏むほど雪面をエグリ、板自体の反発も大きいので吹っ飛ぶような切り替えしです。全長が165cmあるので急斜での安定性も申し分ありません。中~緩斜面でも板の性能を発揮出来る長さです。
ガッツリミドルカービングは、サイドカーブ具合で比較的イージーですし、ロングカービングに引っ張りたい時はセンターからテールにかけてのフレックスが硬めなのでテール寄りに荷重する事により板が走りキレの良いロングカービングが完成します!。
取り回しが良く操作性も軽いので、ガッツリ系のカービングライダーにお勧めだと思います!。
続いてTantalusです。
こちらもノーマルモデルで、フレックスは硬めでトーションも硬めです。先週misakaで一度乗ったのですが、misakaの斜度だと板の長さを感じ、板をしならせるのにもうちょっと斜度があったほうがサイドカーブが生きるかな~って思いました。
・・・で、急斜です。
スピードが乗ると全く板の長さが感じられず、Ligthningと同じフィーリングで曲がって行きます。ノーズ、センターのフレックスに比べて、テール近辺のフレックスが柔らかめなので板の長さの安定感を残しつつもテール近辺がフレックスする事により長さ以上の回転弧が生まれるわけですね。このテール近辺のフレックスが柔らかいのは、CyborgもUndertakerも同じです。ロングボードなのにロングボードの安定感を出しながらもより曲がる!そんな感じでしょうか。シムスのバーナーのスプリットテールもそんなコンセプトだと思います。
Ligthning同様、おもいっきり踏んで行けるし板もおもいっきり立てて行ける!。ミドルもエグくてロングカービング引っ張りたい時は、テール寄りに荷重しなくても板の長さを生かして超安定して高速ロングカービングに突入です!。
中~急斜狙いでガッツリ系のカービングライダーにお勧めだと思います!。
・・・そんな訳で、よくわからない全開インプレッションでしたが今日はガッツリ滑ってLigthningとTantalusを味わって来ました!。神谷社長さんありがとうございました!。
このTantalusはファイヤーnakamuraさんがお買い上げになられました!。nakamuraさんのライディングにはとても合っていて素晴らしいパフォーマンスになると思います!。
Ligthningのほうは、欲しい!方に販売してくださるようなので、この絶好調なLigthningが欲しい方はサマディ神谷社長さんに問い合わせてみてください!。早いもの勝ちですよ!。
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